本記事では、データベースを操作するための専用言語である「SQL」の基本命令と書き方を解説します。
業務システムにおいて、データの検索、追加、更新、削除といった操作は欠かせない要素であり、SQLはそのすべての指示を司る共通の命令文です。
代表的な4つの基本命令を中心に学び、実際のデータベース操作に必要な基礎を固めましょう。
SQLとは
SQLとは、データベースを操作するための専用言語です。
業務システムやWebサービスでは、多くのデータがデータベースに保存されており、SQLはそれらのデータを扱うための「共通の命令文」として使われています。
SQLを使うことで、「どのデータを」「どのように扱うか」をデータベースへ正確に指示することができます。
SQLでは、データベースに対して主に以下の操作が行えます。
・検索:必要なデータを取り出す
・追加:新しいデータを登録する
・更新:既存のデータを変更する
・削除:不要なデータを消去する
SQLを使用すると、大量のデータの中からでも、必要な情報を短時間で正確に操作することができます。
SQLの基本命令
SQLにはさまざまな命令がありますが、基本となるのは次の4つです。
データを検索する(SELECT)
データベースから必要な情報を取り出すための命令です。
SELECT * FROM 社員マスタ;データを追加する(INSERT)
新しいデータをデータベースに登録します。
INSERT INTO 社員マスタ VALUES (10001, '田中', '営業部', '愛知県名古屋市')データを更新する(UPDATE)
既に登録されているデータの内容を変更します。
UPDATE 社員マスタ SET 部署 = '開発部' WHERE 社員ID = 10001;データを削除する(DELETE)
不要になったデータを削除します。
DELETE FROM 社員マスタ WHERE 社員ID = 10001;SQLでは、データをそのまま取得するだけでなく、条件を指定したり、並び順を変更したりすることもできます。
・WHERE:条件を指定する
・ORDER BY:並び順を指定する
・GROUP BY:データを集計する
これらを組み合わせることで、実務に必要なデータを柔軟に取り出すことができます。
まとめ
今回は、SQLの基本命令と書き方についてご説明しました。
SQLは、データベースを操作するための基本的な技術であり、業務システムにおいて欠かせない存在です。
本記事が、SQLを理解する第一歩となり、システム開発への理解を深めるきっかけとなれば幸いです。
あなたをプロにすることを約束します。

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