新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて今回は、前回のブログで予告させて頂いた
便利グッズの作り方をご紹介させて頂きます。
■フットスイッチ付きホットカーペットの作り方!
※あくまでも参考程度にご覧頂ければ幸いです。※
◇◇用意するもの◇◇
・お好きな足元用ホットカーペット
【参考品】ZEPEAL ホットマット http://amzn.asia/gNWAAaJ
・フットスイッチ
【参考品】Panasonic 10Aホットスイッチ http://amzn.asia/1DZziXa
・水回り補修用ボンド(コーキング材)
【参考品】コニシ バスボンド http://amzn.asia/g46n9HD
・ドライバー
・ペンチ
・圧着ペンチ
・銅線用裸圧着端子(R形)
・カッター(撮影忘れ)
※テスターは画像にありますが、使用しませんでした…
◇◇作り方手順◇◇
①フットスイッチのネジを外し、分解する。
②フットスイッチをコードの上に置き、取り付けたい場所を決める。
③取り付け場所が決まったら、ペンチでコードを切断する。
④切断した部分のコード(両端共)カッターで割く。
⑤裂くと2本の銅線が現れるので、銅線を覆っているそれぞれの被覆を、上から15mm程度カッターで切り込みを入れ、銅線をむき出しにする。銅線がむき出しになったら、銅線を軽くねじっておく。
【参考画像】
このように銅線をむき出しにし、軽くねじっておいてください。
⑥圧着ペンチを使い、銅線に裸圧着端子をかしめていきます。
※写真の撮り方が悪く詳細が分かりづらいので、下記をご参考ください。(汗)
※端子の位置がずれないように注意。
★詳しくはこちら
http://fa-ubon.jp/tech/002_bell51_76-77.html
⑦尚、このフットスイッチにはランプが付いているのですが、今回は不要なため切除してしまいます。
(スイッチ【OFF】時にランプが点灯し、【OFF】でも微量の電流が流れるとのこと)
ペンチでランプの根本から切断し、
⑧シリコン補修材で残った部分をコーキングします。
⑨コーキング材が乾いたら、スイッチ裏のネジを外し、先程かしめた端子を挟んで再度ネジで固定します。
⑩ここで、スイッチを押してみて、本体の電源が入るかどうか動作確認を行います。
⑪うまく動作することが確認できたら、余った外皮の部分をペンチでカットし、
⑫スイッチからつながるコードが、筐体内部に沿うようきれいに配置させ、
⑬スイッチ底の蓋をあわせ、ネジでとめれば完成です!
昨夜からまた寒波の影響で大分冷え込みが強まっておりますが、
少しでもご参考になればと、記事を投稿させて頂きました!